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公務員試験・求人情報サイトを運営する「公務in」が、通信・通学の公務員予備校の選び方のポイントと、公務員予備校を決める前の確認事項、通信・通学の公務員予備校おすすめ5選ご紹介していきます。
高校生、大学生、社会人と自分に合う公務員予備校を選択する場合に役立ててください。
通信・通学の公務員予備校おすすめ5選
通信・通学が可能な公務員予備校をおすすめ順に5つご紹介します。
また、掲載されている「受講コース」については変更される可能性があるため、公式サイトより確認してください。
1.安心保証プランならクレアール
金額 | テキスト | 面接対策 | 通信 |
---|---|---|---|
通学 | 大学生 | 高校生 | 社会人 |
サイト名 | クレアール |
---|---|
運営会社 | 株式会社クレアール |
対象 | 大学生(地方上級、国家一般職、市役所、東京都Ⅰ類B、特別区Ⅰ類等)、高校生、社会人経験者 |
通学・通信 | 通信 |
校舎 | クレアール本館(水道橋駅) |
受講コース |
|
面接対策 | ・面接対策動画講義(Web動画) ・ES(エントリーシート) 、面接シート添削指導 ・自己分析シート添削指導(メール・郵送など) ・オンライン模擬面接 ・模擬面接対策(水道橋校のみ) ・個別指導(電話対応) |
特徴 | ・心理・福祉系公務員の試験対策に強い! ・受講料には入学金・テキスト代が含まれており追加料金不要 ・1年間受講期限を延長できる安心保証プランあり ・期間限定割引キャンペーンあり ・他社乗換割引あり |
おすすめ理由
通信専用予備校のため、受講料も比較的リーズナブルです。
受講コースも豊富で、大卒の方はもちろん、高卒の方、社会人経験者の方向けにも対応したコースを用意しています。
また、心理・福祉系公務員の試験対策に力を入れている数少ない予備校です。心理・福祉系公務員試験受験指導の第一人者と言われている方の授業を受けることができます。
さらに、学習時間が確保できなかった方や短期間で公務員対策に挑んだ方などに向けて、翌年までの1年間受講期限を延長できる「安心保証プラン」があります。
勉強時間が取りにくい高卒、大卒の方、民間企業から公務員へ転職を考えている社会人の方におすすめです。
2.通信でコスパ最強ならスタディング(STUDYing)
金額 | テキスト | 面接対策 | 通信 |
---|---|---|---|
通学 | 大学生 | 高校生 | 社会人 |
サイト名 | スタディング(STUDYing) |
---|---|
運営会社 | KIYOラーニング株式会社 |
対象 | 大学生(地方上級、市役所上級、東京都特別区、政令市市役所、国立大学法人等)、社会人経験者(県庁、市役所、国家一般職、国税庁等) |
通学・通信 | 通信 |
校舎 | なし |
受講コース |
|
面接対策 | ・面接対策の動画講義あり ・ES(エントリーシート)添削可 ・自己分析、自治体分析あり |
特徴 | ・1テーマ約10分から動画講義がきける ・無料セミナー・無料講座を体験できる ・事前にテキストのサンプルページが試し読みできる ・公務員試験「無料実力診断テスト」を無料で試せる ・ホームページにコース料金が記載されていて、料金がわかりやすい ・Web上でテキスト(PDF)を確認できるので、テキストを持ち運ぶ必要がなし(印刷・製本された冊子は有料) ・数的処理の講座がわかりやすい ・講義内容に準じた復習用問題集の充実(間違えた問題だけをまとめて解きなおすことができる機能や、科目ごとの進捗や平均点などを確認できる便利機能付き!) ・合格お祝い金(10,000円)制度あり ・割引クーポン、割引キャンペーンあり ・看護師国家試験、建築士、基本情報技術者等他の資格講座対策あり |
おすすめ理由
スタディング(STUDYing)は通信講座専門の公務員予備校であり、1テーマ約10分の受講時間なので、通勤時間や通学時間のスキマ時間を有効活用して、勉強することができます。
(テキスト持ち運ぶ必要がありません。)
また、独学が難しい数的処理(数的推理・判断推理・空間把握・資料解釈)の図解のわかりやすさ、反復のしやすさがとても人気です。
さらに、価格破壊とも思われる圧倒的なコストパフォーマンスの良さがウリです。
過去の公務員予備校では見たことがないほど、価格が安いため、受講費用を抑えたい方におすすめです。
3.通信講座×大学生ならアガルートアカデミー
金額 | テキスト | 面接対策 | 通信 |
---|---|---|---|
通学 | 大学生 | 高校生 | 社会人 |
サイト名 | アガルートアカデミー |
---|---|
運営会社 | 株式会社アガルート |
対象 | 大卒程度(地方上級、国家一般職、政令指定都市、市役所、都庁Ⅰ類B、東京都特別区、国税専門官、裁判所一般職、国立大学法人、国家総合職(法律区分・教養区分)) |
通学・通信 | 通信 |
校舎 | 飯田橋ラウンジ(飯田橋駅) |
受講コース |
|
面接対策 | カリキュラム受講者限定 ・模擬面接あり(回数制限なし)(対面・オンラインから選択) ・エントリーシート・面接カードの添削(回数制限なし) |
特徴 | ・内定したら支払金額全額返金(条件複数あり) ・内定お祝い金3万円進呈 ・各種キャンペーンあり ・各種割引・クーポン制度あり ・講義無料体験あり ・フルカラーのオリジナルテキストで理解しやすい ・講師へ月に1回直接電話で相談できる定期カウンセリングフォローあり(カリキュラム限定・オプションで人数限定) ・Facebook上で講師に質問できる(無料・回数無制限) ・毎月の受講生からのアンケート(勉強方法と学習内容)をベースに講師が動画コンテンツを配信 ・提携コワーキングスペース・自習室あり(割引価格で利用できる) ・社会福福祉士・介護福祉士・介護支援専門員(ケアマネジャー)国家試験、測量士試験・技術士試験講座対策あり |
おすすめ理由
アガルートアカデミーは、通信講座専門の公務員予備校であり、最小限での合格を目指しているため、合格に必要な情報のみを抽出しているテキスト(教材)となります。
そのため、非常に効率的に公務員試験勉強を進めることが可能です。
また、通信講座でありながら、二次試験対策やフォロー制度など充実のサポートがあるため、時間のない社会人の方には特におすすめです。
さらに、地方上級、国家一般職(大卒)など、多くの方が受験する試験に対応することはもちろん、論文試験、面接試験対策なども含め、必要なものは幅広く網羅しており、公務員になりたいとは思っているけど、まだ志望する自治体を決めていないという方におすすめです。
4.面接試験対策なら!LEC東京リーガルマインド
金額 | テキスト | 面接対策 | 通信 |
---|---|---|---|
通学 | 大学生 | 高校生 | 社会人 |
サイト名 | LEC東京リーガルマインド |
---|---|
運営会社 | 株式会社東京リーガルマインド |
対象 | 大学卒(国家総合職・外務専門職・地方上級・国家一般職・市役所、国税専門官、裁判所職員等)、高校卒、社会人経験者 |
通学通信 | 通学・通信 |
校舎 | 札幌本校、仙台本校、大宮本校、千葉本校、水道橋本校、池袋本校、新宿エルタワー本校、早稲田本校、渋谷駅前本校、立川本校、中野本校、町田本校、横浜本校、富山本校、静岡本校、名古屋駅前本校、京都駅前本校、京都本校、EYE京都本校、梅田駅前本校、EYE大阪本校、難波駅前本校、神戸本校、岡山本校、広島本校、山口本校、高松本校、松山本校、福岡本校、那覇本校 ほか |
受講 コース |
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面接対策 | ・早期から模擬面接を受けることができる(公務員コース受講生は無料・回数制限なし) ・Webでも対応 ・リアル面接シミュレーション(分析編)で、エントリーシートや自己分析を書けるようにする ・リアル面接シミュレーション(実践編)で、限りなく本番に近いリアルな面接を行い、収録された面接動画を見て、客観的に対策をとることができる ・充実したフォロー制度(チューター制度、現職公務員講演会、合格者の実体験や試験情報の共有など) ・模擬集団討論・模擬集団面接のみのコースもあり(大宮、千葉、水道橋、池袋本校限定) |
特徴 | ・質問や相談ができる担任講師制度あり(通信講座受講者も利用可) ・公務員試験指導30年以上のノウハウあり(47都道府県対策!) ・実践力が身につくカリキュラム(毎回講義終了後、Web上で○×式のチェックテストが受講でき、過去問などの演習を強化している) ・本番に近い形式で行われる全国模試開催 ・LECの講座・書籍を購入するとポイントが貯まり、次回以降の購入時に使える ・早期割引制度あり ・各種割引クーポンあり |
おすすめ理由
LEC東京リーガルマインドは全国展開、合格者数3,677名(直近3年)の実績、担任制度あり、50名以上の講師陣、公務員試験指導30年以上のノウハウ、全国から最新の公務員試験情報を入手できるなどの特徴があり、通学講座(日本全国に展開)と通信講座の両方から選ぶことが可能です。
また、合格者数も全国トップクラスです。通学も視野にいれており、数多くの講師から、自分にあった講師を見つけたい、という方に特におすすめです。
5.社会人なら資格の学校TAC
金額 | テキスト | 面接対策 | 通信 |
---|---|---|---|
通学 | 大学生 | 高校生 | 社会人 |
サイト名 | 資格の学校TAC |
---|---|
運営会社 | TAC株式会社 |
対象 | 大学卒(地方上級・市役所・国家一般職・国家総合職、外交官等)、社会人経験者 |
通学・通信 | 通学・通信 |
校舎 | 札幌校、仙台校、大宮校、津田沼校、水道橋校、新宿校、早稲田校、池袋校、渋谷校、八重洲校、立川校、中大駅前校、町田校、横浜校、日吉校、名古屋校、京都校、梅田校、なんば校、神戸校、広島校、広島校、福岡校 ほか |
受講コース |
※受講料のほかに別途入会金10,000円が必要 |
面接対策 | ・模擬面接あり(公務員コース受講生は回数制限なし) ・特別区I類、東京都I類のみの対策講座あり(面接カードの書き方や面接情報を入手) |
特徴 | ・無料体験入学あり ・通学タイプだと、教室・ビデオブース・Webで講義が受けられる ・どこの校舎でも自由に受講可能 ・オリジナル問題集があり、実力チェックができる |
おすすめ理由
「資格の学校TAC」は、筆記試験だけではなく、最終合格にこだわっている公務員予備校で、最終合格者は5,500人以上と、日本トップクラスの合格者数です。
全国に学校もあり、合格者数の実績も多数あるので、大手予備校で安心して勉強したいと言う方におすすめです。
公務員予備校を選択する前の確認事項
公務員予備校を選択する前に、講座・コースを選択するために以下のことを確認しておきましょう。
公務員試験合格のために必要な勉強時間・期間とは?
一般的に公務員試験合格のために必要な勉強時間や期間は以下の通りです。
期間 | 時間 | |
---|---|---|
国家公務員総合職 | 12~15ヶ月程度 | 1,500時間程度 |
地方公務員・国家一般職 | 7~12ヶ月程度 | 1,000~1,500時間程度 |
教養試験のみの市役所 警察官・消防官 |
3~8ヶ月程度 | 500~1,000時間程度 |
高卒公務員 | 3~10ヶ月程度 | 500~1,200時間程度 |
公務員試験は最難関の試験といっても、過言ではありません。
どの試験もおおよそ1000時間以上の勉強時間が必要になるケースが多いと言えます。
公務員予備校にいつから通うべきなのか
試験内容によって様々ですが、おおよそ試験日の1年~1年半前から予備校に通うことをおすすめします。
(実際には試験日1年半前が多いと言えます。社会人の方は、学生に比べると1日にとれる勉強時間も少ないため、1年以上前から始めることをおすすめします。)
また、大学生の場合は、大学3年生の夏ごろまでに始めるようにしましょう。
大学の春休み・夏休み期間を利用することで、まとまった勉強時間を取ることが可能なため、大学3年生の夏から始めても、間に合う方が多いと言えます。
公務員試験日がいつなのか確認しよう!
受ける試験により試験日は様々のため、一次試験がいつなのかを必ず押さえておきましょう。
自分が受けようとしている試験日に間に合う講座を選ぶことが大切です。
年齢制限や募集要項は事前にチェックしよう
公務員試験には、年齢制限があります。
社会人試験・中途採用も増えてきているので、一概に年齢制限があるとは言えませんが、受験できる要件は試験の種類・区分によって異なります。
そもそも自分が年齢、資格等、要件にきちんとあてはまっているか、受講前に確認しておきましょう。
試験内容を確認・対策を考える
公務員試験は、試験の種類・自治体によって様々です。
教養試験のみか、専門試験があるのか その他独自の試験があるのか確認しておきましょう。
また、最近では面接試験や論文(作文)試験も重視されている傾向があります
面接試験も個別面接から集団面接、グループワークやプレゼンテーションなどの集団討論まで様々です。
面接試験対策に力をいれている予備校もあるため、重視していると思われる試験内容も合わせてチェックしておきましょう。
公務員予備校の通信講座と通学講座の違い
通信講座 | 通学講座 | |
---|---|---|
講義時間 | 自由 | 決まっている |
受講場所 | 自由 | 予備校 |
通学時間 | なし | 必要 |
価格 | 安い | 高い |
受講方法 | オンライン・DVD | 対面 |
公務員予備校の通信講座と通学講座の違いを比較すると、一見「通学講座」の方が良く映りますが、各メリット・デメリットがあるため注意しましょう。
以下で詳しく説明していきます。
通信講座のメリット・デメリット
通信講座のメリット
- 好きな時間にいつでも受講可能
- 好きな場所で勉強できる
- 動画再生の速さを選べる(1.25倍再生・1.5倍再生・2倍再生など)
- 通学講座に比べて受講費用が安い
- 通学時間と通学費用がかからない
- 自分の家の近くに予備校がなくても日本全国どこでも受講できる
- スマホ・タブレット・パソコンから授業動画を確認できる
最大のメリットは、自分の勉強したい時間に受講することができることです。
また、勉強の場所も選ばないので、通勤や通学時間の合間にスマホから受講することも可能です。
学業や仕事と両立したい方は、自分の生活スタイルに合わせて柔軟に対応することができます。
通信講座のデメリット
- 分からないところがあった場合、講師にすぐ質問できない
- 公務員試験に対するモチベーションを高く保ち続けることが難しい
- 勉強のスケジューリングを自分でたてなければならない
- 計画性をもって受講コースをこなしていかなければならない
- 継続して勉強をしようとする強い意志が必要
- 模擬面接に対応していない(一部対応しているところ有)
デメリットとしては、自分の好きな時間に勉強できる代わりに、自身で目標を立て、その目標に沿って勉強を進めていかなければなりません。
『公務員試験に挑む!』という自分の気持ちとの勝負になります。
そのため、勉強のスケジューリングを自分自身で組み立てて、計画性を持って勉強しなければならないことがデメリットとなります。
通学講座のメリット・デメリット
通学講座のメリット
- 対面授業が受けられる
- 講師が予備校にいるため、分からないところや疑問点を受講後すぐに質問することができる
- 自習室を用意している予備校も多いので、講義がない時間でも自習室で勉強することが可能
- 受講スケジュールが決まっている
- 一緒に講座を受けている仲間がいるため、お互いに刺激になる
- 面接試験対策ができる
通学講座では、受講スケジュールが決まっているため、そのスケジュール通りに勉強を進めることができ、さらに近年重要視されている面接対策も可能です。
そのほか、一緒に講座を受けている仲間が身近にいるので、切磋琢磨しながら、勉強のモチベーションを高く保つことができます。
通学講座のデメリット
- 通学時間がかかる
- 往復の通学費用がかかる
- 通信講座に比べると費用が高め
- 通学できる範囲に予備校がない場合がある
- 受講できる時間が決まっている
(後でWeb配信しているところも有)
受講スケジュールが決まっているため、ある程度時間に余裕がある方に向いていますが、デメリットとしては、往復の通学時間と費用になります。
また、そもそも予備校自体が近くにないため、物理的に通学することができない方もいます。
公務員予備校を選ぶ4つのポイント
1.講師との相性を確認すること
学生のときに(又は学校の授業で)、どうにもこうにも眠気がおそってくる授業、生理的に受け付けつけない先生の講義など、誰しも体験したことがあるのではないでしょうか。
逆に、印象に残りやすい講義、話がすんなり入ってくる授業、聞きやすくて覚えやすい先生の講義などもあるはずです。
公務員予備校で集中して講義を受けたい場合は、講義の内容はもちろんのこと、講師の声のトーン、話し方、声質など、違和感なくすんなり自分の耳に入ってくるかどうかが重要です。
せっかくお金と時間、労力をかけて公務員試験に挑むのですから、失敗はしたくありません。
このようなポイントを踏まえて、予備校を選びましょう。
無料体験・無料ガイダンスを確認しておこう
最近では、入学する前に、無料体験や無料ガイダンス、オンラインによる無料相談会を行っている公務員予備校が多く、一部YouTubeなどでも公開されています。
そのような制度や動画がある場合、入学する前に実際に試したり、質問してみたりすることで、予備校選びの意思決定の材料となります。
自分に合うかどうか、違和感がないか事前に確認しておくといいでしょう。
(以下、3つ例をご紹介します。)
スタディング:オンライン講義例
アガルート:オンライン講義例
LEC東京リーガルマインド:オンライン講義例
2.教材やテキストが自分に合っているか
公務員予備校の選び方として、講師のほかに、扱っているテキストや教材も勉強や合格(内定)に向けて重要になってきます。
例えば以下のようなテキスト内容です。
- 図解が多くて見やすい
- カラーページが多くてわかりやすい
- テキスト自体の厚み
以上のことが勉強の継続しやすさに関わってくるため、事前にどのようなテキストか、必ず確認しましょう。
また、通信講座の場合は、インターネット環境があれば、テキストを持ち歩かなくていいという講座もありますので、自分の生活スタイルに馴染みやすい勉強スタイルを確立していきましょう。
3.受験する公務員試験の対策が出来るか
公務員予備校は、公務員の職種や業種別に様々なコースが設けられ、内容も複雑です。
例えば、公務員試験対策を総合的に網羅しているもの、併願するためのものなどがある一方、専門的な業種で対策を行ってくれるものもあります。
また、面接対策、専門試験対策など、自分が苦手なところだけをピンポイントで受講できる公務員予備校も多いと言えます。
そのため、公務員試験講座で自分が受けたい試験の対策ができているコースを提供している予備校を選ぶことが大切です。
4.時間と費用のバランスを考える
人によって、公務員試験対策にかけられる時間、また、受講費用も人によってどれぐらい工面できるか様々です。
比較的時間に余裕があり、まとまった勉強時間を確保しやすい、通学圏内に予備校があるという方は、少し金額は高くなりますが通学講座をおすすめします。
(通学講座と通信講座の料金が変わらないコースもあるため、多くの方が通学講座の方が続けやすい傾向にあります。)
しかし、社会人の方など日中仕事をしている方や、通学範囲に予備校がない方が通学するのは現実的に厳しいといえ、その場合コストパフォーマンスが高い通信講座を選ぶ方と良いでしょう。
費用対効果に納得したうえで、選択することをおすすめします。
まとめ
通信・通学の公務員予備校の選び方のポイントとして、3社以上の会社から資料請求し比較することが大切です。
通信講座のみでいくのか、通学もできる予備校の通信講座を受けるのかなど、通学スタイルで行くのか迷っている場合は、コースを決めるためにも色々なパターンの会社から資料請求したほうが良いでしょう。
その中から、自分が受けたい講座のコースがあるか、時間と費用がみあっているか、自分の生活スタイルにあっているか、継続しやすいかなどをポイントにおいて比較し、是非ご自身に合う公務員予備校を見つけてください。